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11/03/2003

▼[Go Go-Rocikes TODAY]
 最近とみにリラックスして自由なトークをするようになってきた時をかける亀井。この人はテンション上がるとホクホク顔になることが今夜判明。すげえよあのホクホクっぷり。真冬に焚き火の側で焼きイモ食ってる人でもあそこまではホクホクしないね。ホクホクホクホク。あとテンションの高さはアゴの上がる角度でもわかります。そして相変わらずまばたきスピード遅。ホクホクホクホク。

 ケンドーコバヤシの道重いじりのくだりはグルーヴィーでいい感じ。矢口とかもああいう笑いが好きそうな感じなんだけど。口押さえながら呼吸困難寸前でヒックヒック言ってる姿が目に浮かぶ。っていうか藤本そこでハマりすぎよ。あと道重って、黄緑のカチューシャつけたり取ったりと地味にヘアアレンジ変えてるね。1度亀井のサングラスとカチューシャを交換してたこともあったなそういえば。

 明日からはまたヨンキーズ吉澤登場。そしてまたもペケタ高橋は姿を見せず。その上テーマが「人生とは思い出だ」って、高橋はもうみんなの思い出になってしまったですか。悲しいけどこれって戦争なのよね! なんて縁起でもねえ。高橋さん早く帰ってきてください。



11/04/2003

▼[Go Go-Rocikes TODAY]
 くっ…資料を見てアレだと!? ええい、藤本の絵はバケモノか! ねえねえねえジュアッグは? ガッシャは? ザク高機動試験型は? と敢えてMSVを狙ってみることでマニアの方々にも目配せするルーシータクシー。みなさんご機嫌うるわしゅう、最近ちょこちょこ使っていたガンダムネタが偶然にもゴロッキーズにシンクロしてしまったジョニー・ライデンです。ウソですuni助です。いかん! これじゃいかーん! ゴロッキーズとかぶったということはルーシータクシー的には何だか負けた感じ、オレもまだまだです。明日からもっとデタラメに精進します。緑色のアレをゲルググと判別できたケンドーコバヤシにただ感服。あと藤本が85年生ということで「Zガンダム」放映、紺野と小川が87年生で「逆襲のシャア」公開の年に産まれたのか。目を逸らしていた事実に改めて絶句。



11/07/2003

▼[Go Go-Rocikies RECENTLY]
 ここ数日のゴロッキーズまわりを。
 「…痛いんだけど」と静かにキレるタイプの亀井。いるいる! いるよねーそーゆー女の子。怖いんだよそういうタイプって。かなり身に覚えアリ。しかも「そんなこと(どんな怒り方するのか)言いません」なんて延々渋った末に見せたのが「(妹に)怒っちゃったんですよぉ」という申し訳なさそうな言葉とはまるで裏腹の、中島美嘉に匹敵するほどに能面のような凍りついた無表情! 抑揚ゼロの声! 瞳孔開きっぱなし! 右手には五寸釘がバスコーン刺さった藁人形! ごめん後ろの2つはウソ! でも怖えー! 頭に缶落っことしたくらいであんな顔してマジギレ! 6期の中で一番柔らかい物腰の普段が普段だけに、無表情ってのは一番怖いわ。ついでに「その後ちゃんと謝った」ってのも無表情で謝ってたら笑えるんだが。更に祖母も似たキレ方する(今夜放送分)ってのはもう家系だねこりゃ。しかし亀井はこうやってテレビで観る限りでも、テンション上がる→ホクホク顔&早口、とまどい→はにかむ、キレる→無表情と、見た目以上に感情が顔に出やすいタイプかも。あと、「(缶が)絵里の頭に落っこってきて」ってとこの一連の仕草が例によってナイス。特にまばたきのタイミング最高。ヤツはやはり、まばたきで人が殺せることを天性の感覚で知っている。実際オレが死んでいる。どうやら6期は全員マーダーライセンスを持っていることがこれで判明。これ以上くどくど言わないから各自ビデオなり動画ファイルなりを見直して、オレの言わんとしていることを感じてください。

 ちなみに、キレたときに冷静になる亀井のようなタイプは一夜漬けの試験勉強に向いているそうです。数年前に読んだ物の本に書いてあった。逆にオレみたいにキレると訳わかんなくなるヤツは一夜漬けに不向きだとか。副交感神経の活動具合がどうとかいろいろ理論が書いてあったけどそんな記憶は全部脳内で散逸。基本的にうろ覚えの知識と勢いだけで更新しているルーシータクシーでございます。

 やたら切ったり刺さったり血が出たり尻を網の目状にヤケドしたりという類の話が多い小川。よーしオマエは今日からブラッドサースティー・ブッチャーズ小川と呼んでやろうかと思ったんだけどあんまりにも長いから再考します。



11/10/2003

▼[Go Go-Rockies TODAY]
 ホントは明日の分とまとめて書こうと思ったんだけど、前触れ無しのあまりに唐突な変貌ぶりに追記という形で書きますよ夜中の1時から。なんとゴロッキーズのナレーターが交代、しかもスタジオ収録の他にイベント情報を流し始めましたよ! なんじゃこりゃ! ハイみなさんご一緒に、なんじゃこりゃ! ダメダメ! もっと松田優作になりきって! ハイなんじゃこりゃ! ゴロッキーズのよさは、「ミニコーナーを挟まず毎日10分まるまるゴロッキーズ」ってことだったんじゃないのか! ゴロッキーズの生み出すケイオスでヒートなグルーヴを感じる番組じゃないのか! 「あぁ!」のイベント情報はハロプロワイドかおはスタでフォローすればいいんじゃないのか! あーなんか冗談抜きに本気にヤだ。別に「あぁ!」が好きとか嫌いとかいう次元ではなく。実はルーシーがこっそりウリにしていた「ゴロッキーズ放送後即フォロー」という体制にもビミョーに影響しそうな予感。ああこの声よテレビ東京に届け。
 それに何より特筆すべきは、キー坊の声が軽くむかつく。五郎さんと明美さんマジで早く帰ってきてください。あとペケタ高橋はマジでどこ行ったですか。かくも長きペケタの不在。



11/11/2003

 火曜ルーシーはドッキドキ! 火曜ルーシーはワックワク! 火曜ルーシーはムフフフフー! というわけでとっくに終わってしまったラジオを意味なく引用してみるジャンクなルーシータクシーですこんばんは。編集長&スクープ担当&デタラメ担当のuni助です。コードネームは"バカ"なのだ。今日もよろしくなのだ。


▼[Go Go-Rockies TODAY]
 計りましたよ! 計ってやりましたよ! ゴロッキーズのスタジオ収録パートの時間! なんと4分33秒! うわー短けえ! 短すぎ! こんな短い時間でなあ、震えるぞハートで燃え尽きるほどヒートなゴロッキーズが刻む血液のビートが伝わると思ってるのかテレビ東京! マジで「あぁ!」のイベントはどうでもいい。その時間で1秒でも多くスタジオ収録を! と思ってこっちも計ってみたら1分5秒。なんだあまり変わんないなあ。ってかこの番組、純粋な放送時間って5分38秒しかないのか。短いなー。今頃気付いたマヌケなオレ。

 「時間が変わるわけじゃないからいいんだけどね」って所で一瞬かずの子の顔を見せた藤本。そうかアレは別にムリヤリ作った顔じゃなかったのか。あとこの口ぶりからして、もし田中が遅刻して藤本の「時間が変わっていた」らどんな阿鼻叫喚がスタジオに巻き起こったのか想像するともう大騒ぎです。前田vsアンドレ以来のセメント必至。



11/14/2003

▼[Go Go-Rockies RECENTLY]
 さてとここ数日のゴロッキーズ、Yes/Noアンケートですか。田中はまだしも紺野と小川は小さくまとまっちゃったかな。小川も「ヘン顔できます」なんて振るならもうサバンナ高橋が天王洲から品川駅あたりまでドン引くくらいの顔やってやりゃあいいのに。あ、ゴロッキーズってテレ東天王洲スタジオで撮ってないんだっけ? そうだよなあ、あんなセット建て込むはずないもんなあ。まあいずれにせよもっと攻めておくんなまし。特に「ゴロッキーズ」は攻めたモン勝ちよ。ドン引きアイドル、いいじゃん。
 そして、何と言っても特筆すべきは昨夜(11/13深夜)放送分の亀井。オイ飽きもせずまた亀井推しテキストかよテメエこの野郎って声も我が家へと繋がるナロウバンドを伝ってビンコビンコ聴こえてきますが全部無視していきますよ。
 観ましたか昨夜の放送、亀井が椅子に座ったところで、サバンナ高橋の「なんでちょっと嫌そうなの? 大丈夫?」って質問に「うん?」って聞き返したときの動き! そう、微笑したままのカメラ目線で顎から先にレンズに近づき小首をかしげて「うん?」→必殺のスーパースローまばたき2連発→前髪かき上げ→細かくぱちぱち拍手、というあの一連のムーヴィング! あまりの事態にカメラさんもピント合わせられない(ビデオで確認してみよう、ピン来てないから)ほどの破壊力! 点数出ました! 推定13カメガデス! 日本新記録です! 説明しよう! 「カメガデス」というのは「亀井の動作ひとつで何人の人間を殺せるか」という威力を表す単位なのだ! 1カメガデスは100万人に相当するので、13カメガデスはおよそ1,300万人! 東京都の人口とほぼ同じ! 昨晩の一瞬の動きはそれくらいの威力なのだ! ちなみに宇宙刑事ギャバンは1ミリ秒で蒸着するのだ! それは要らない情報ですかそうですか! ってか13カメガデスっていっても、日本中でゴロッキーズを観てる人自体が1,300万人もいるわけないって気もするけど無視していいですか! あとこの書き方意外に疲れるんでもうやめていいですか!
 …というわけで力任せのボケ倒しに肩で息をしつつも、今夜放送分ですよ。ザ・亀井ワールドですよ。オンステージですよ。ヒットパレードですよ。ほんの数分の間に喜怒哀楽ぜんぶを出して見せた、見事に感情が顔に出やすいタイプ。(参考:喜→「笑ってる方がいいって言われるから」/怒→「(めざましは)目覚めが悪いんです」/哀→「(4時に起きて)ホントに悲しいんです」/楽→「プリクラ撮ったり」)
 「笑顔に自信がある」あたりでテンション上がりまくったせいか最後はもうバテバテでおねむ寸前のご様子。口調がみるみるうちに遅くなって、椅子からずり落ちそうになっていくんだよ明らかに。あと「(自分の嫌なところを)…言いたくないです」に一瞬「裏亀井」を垣間見ました。さすがは静かにキレるタイプ。あーゆーふうにキレんだよ多分。藤本になにか意見しようとして振り向いたとこも意外な攻撃性。まあホントに肩の力がスコーンと抜けて、自由に振る舞えるようになったのはいいことだね。安心して観てられるし。ちなみに今日の放送は15カメガデスを記録。おおっとまたもや日本新記録。
 他には藤本の「…寝てやった、やったった!って感じ」ってのが、あまりにも藤本。お前はホントに攻撃的だなー何事にも。

 あと思ったんだけど、今後、亀井がピンで「Matthew's Best Hit TV」に出演することがあればそれは絶対に特大ホームラン映像百連発確実ですので迷わず標準録画をオススメします。あのキャラクターと一連の仕草(スーパースローまばたき含む)は絶対に「マシューTV」向きにして、なおかつマシュー南が最も悶絶死するタイプ。マシュー致死量のカメガデス濃度。かなりの割合でマシューと好みがバッティングしているオレが言うんだから間違いない。長井秀和より間違いない。んー間違いないっ!(←モノマネ) というわけで明日からこのサイトは「カメガデス」に名称変更します。や、ウソですけどね。



11/17/2003

▼[Go Go-Rockies TODAY]
 それでは、本日のカメガデスが発生した瞬間のリプレイです。
 吉澤:「…この世にいないと思います」
 サバンナ高橋:「亀井ちゃん聞いたらあかん!」
 亀井:「ふあー?」

 さあ君のカメガー・カウンターは何カメガデスを記録したかな!? ウニスケお兄さんの答えはこのサイトのどっかにあるぞ。死ぬほどヒマな君は探してみよう! それはおいといて「ふあー?」ですよ「ふあー?」。正確に書くと「ふ」と「う」の中間で「ふあー?」。さあルーシーフリークスのみんなも一緒に「ふあー?」! 腹から声出して! 親兄弟の耳元で! 1日3回食後30分以内に! そんな「ふあー?」ですよ。100パー気を抜いていた返事ですよ。やっぱりおねむ寸前ですよ。野球部でうっかりこんな返事したらイッパツで先輩にシメられますよ。おおっとこれはオレの個人的なメモリー青春の光。あと藤本。最後の質問は「攻める」のが礼儀だと思うですよ。それと「釣りバカ日誌」観てる18歳女子ってあまりいないと思うんですがその辺は明日に回すつもりです。フツーにスルーするかもしれないけど。



11/19/2003

 昨夜9時ごろの話。あー、まだ火曜なのになんか疲れてるなー→「ゴロッキーズ」までまだ大分あるし1時間くらい寝よう→………→…………→……………→はっ、マジ寝してしまった! (時計を見る)…ごごご5時40分! うわーちょっとどころか思いっきり安眠してるじゃん! 朝までぐっすりじゃん! 「ゴロッキーズ」終了から4時間40分(東京−香港間)も経過してるじゃん! というわけで平日にもかかわらず合計10時間ほど寝てしまったウニスケですこんばんは。でもこんなこともあろうかと、うたた寝する寸前に「ゴロッキーズ」の録画予約だけはきっちりしておいた自分に乾杯。

▼[Go Go-Rockies TODAY]
 ちうわけで「身体は大人、頭脳は子供」(←最低)な名探偵ウニスケがお送りするゴロッキーズ・トゥデイですよ。いやあ、ついに帰ってきましたよペケタ高橋! 「えーんもう毎日毎日亀井推しテキスト羅列するだけじゃあ持たないんですぅマジやばいんですぅサイト存続大ピンチなんでぇす」っていうオレの半ベソ寸前の心の叫び、砕けた表現を許してもらえるなら「泣いちっちマイハート(風見慎吾)」が天王洲あたりまでやっと届いた模様。ハイそこの人、分からないならすぐググるググる。
 あまりに久しぶりなんで軽く調べてみたら、10月14日(13日深夜)放送分の「人生は判断力だ!」以来、なんと37日ぶりのゴロッキーズ帰還! シャープ(放送回数)にして28回、1回の正味放送時間が5分38秒として9,464秒、157分44秒ぶりの登場ですよ! いやー長い! すっと暗算出来なかったくらい長い! これだけゴロッキーズを留守にして何が変わったかといえば……えっと思いっきり雰囲気変わりましたね高橋さん。いきなり随分と大人びてるんですが。顔も気持ち長くなったような。髪型変えたせい? しかし喋らせるといつもの福井弁丸出しで、偽者やそっくりさんではないと判別。いやーちょっと目を離した隙に高橋は大人びるわ、ケーキは無くなるわ、ナレーターが吉本若手芸人持ち回り制に変わってるわと大忙しの激動ゴロッキーズ。
 高橋が帰ってきた代償として、初回から続いてきた亀井のゴロッキーズ連続出場記録が37回で遂にストップ。しかし明日にはもう復帰しているようなのでゴロッキーズって一体どういうスケジューリングで撮ってるんだろうと疑問になったりならなかったりする午前1時過ぎ。えーと小川さん一応テレビなんですからカメラに思い切り背中向けないでください。



11/23/2003

▼今日のハロモニ。
 [スタジオ企画。]
 オープニング、いきなりグレイシートレインで入場してきた飯田一族。それだけでこの一戦にかける意気込みが伝わってこようものの、結局は400戦無敗の一族の星・ヒクソン田中の強さだけが目立つ結果に。普段から醸し出すあまりの「勝負事に強そうな雰囲気」、噛み砕いて言えば「ギザギザハートの子守歌」的なオーラが敬遠されて個人戦では指名を受けず、後半の団体戦で満を持しての登場。他のメンバーのタマゴ割りを待つ間ワンショットで自分を抜くカメラに「…何撮っとっと?」とめんたいロックを地で行く射るような鋭い視線、平たく言えばガンを送り、「最近両手でもタマゴ割ってないよ」と一瞬ビビったふうな仕草を見せておきながら、卵の殻を「パカッと割る」のではなく「じわじわ握り砕く」という素敵すぎる手法で難なく成功させる。まさに最強伝説ヒクソン田中。別に調べたわけではないけれど、ことハロモニ。とゴロッキーズ内の勝負企画において田中が失敗、もしくは負けたことって今まで一度もないんじゃないだろうか。あ、腕相撲で辻に負けたかそういえば。なるほど辻加護あたりはあまり絡みをみた記憶もない分、6期ハンターとしての才があるかもしれない。負けた田中が「オレたちの一族は二重関節だ」とか言ったかは不明。



11/24/2003

 昨日、知ったふうな口調で『ことハロモニ。とゴロッキーズ内の勝負企画において田中が失敗、もしくは負けたことって今まで一度もないんじゃないだろうか。』なんて書いたけど、先週木曜と金曜のゴロッキーズ「必死グランプリ」で田中思い切り2連敗してました。とゆーことで実はこの2回はビデオ録っただけで観ていなかったということが無情にも白日のもとに晒されたルーシータクシーですこんばんは。最近ゴロッキーズについて書いていなかったのはそーゆー理由だったのね。いやー、さっきこの2回をまとめて観たら思い切り焦ったね。昨日のテキスト速攻で消したくなるくらい恥ずかしかったね。「ウニスケてめえ何ヒクソンなんてワケ分かんねえこと書いてんだ?」ってつぶやきがモニタ越しにギュンギュン聞こえてきましたね。ちうことでハイ、反省。今日はきちんとリアルタイムで観る予定。


▼[Go Go-Rockies TODAY]
 ちうわけで久しぶりのゴロッキーズリアルタイム更新。いやー今日は来てます! ギュンギュン来ております! 週のド頭からいきなりのカメガデス炸裂! 明日から平日というこちらの予定をまるで無視した狙い撃ちっぷり。ああネット局が少ないのがマジもどかしい。
その中でも見逃しませんでしたよオレは。亀井、実は藤本に負けてます! 獲物を狙う狼のごとく近づいた藤本が「息を吹きかける」というまばたき選手権における禁じ手に出た瞬間に、亀井、目ぇつぶっちゃってます! しかしその場にいた全員が気付かなかったか藤本のファウルにアドバンテージを取ったかでそのまま流され、結局4秒後に再びまばたきして記録は1分13秒。しかし本人だけはそれに気付いていたらしく、カメラ目線の笑顔のまま藤本の脇腹に「ズシッ」と効果音つきの一刺し。出ました裏亀井。笑顔でキレる女。あれはきっと拳ではなく刃物系。「藤本さんの『イジメ』に負けなかったぞぉー」って、ホントに強く育ったねえあんたは。どうでもいいけど今回といい以前の無理問答といい、キー坊は特に亀井に甘く、再挑戦のチャンスを与えがち。ここにもカメガデスにヤられた人発見。あと「藤本さんジャマしてもいいですよぉ」って許可が出て亀井に近付くときの、嬉しそうに獲物を狙う藤本の顔はまさに天性のハンター。



11/25/2003

▼[Go Go-Rockies TODAY]
 自らの前に立ちふさがるものはたとえオズボーン田中でもしばく亀井スピリッツ。しかし田中よりずっとジャマしていた藤本をどつく勇気がなかったから、そのとばっちりを田中が食らったという見方も。それにしても6期(藤本除く)は見れば見るほど3人のパワーバランスが分からなくなる。実はジャンケンのジレンマ(AはBに勝ち、BはCに勝ち、CはAに勝つ)とかあったらもうテラダミツオのヘンタイ性、もといバランス感覚への慧眼を讃えるしかないですな。うーんゴロッキーズはまことに奥が深い。これが関東とその他ごく限られた一部の地域にしか流れてないのはマジで損失だわ。何とかして「ゴロッキーズ難視聴地域」減らせないもんかねえ。数年前、とある雑誌(ひらたく言えば「ファミ通」)に「深夜番組なんて地方局に放送希望の投書が1,000件も来ればすぐ放送されますよ、放映権なんて10万そこらだから」って記述があったなあ。ゴロッキーズもそれくらいの値段かどうかは不明だけど。



11/26/2003

▼[Go Go-Rockies TODAY]
 さんざん挙手をスカされるヘル・ミッショネルズ(ハロプロ・ローンウルフ藤本&オズボーン田中)。それでも終始その状況に半ば楽しみつつもどかしがる藤本に対し、段々顔がマジになっていく田中…。終了直前、藤本アップの肩越しに写るその表情はもはやハロプロの枠を飛び出しつつある。マンガでいうなら森田まさのりあたりが得意とするろくでなしでブルースな表情だ。明らかに帝拳高校の生徒の面構えだ。愛車のHONDA・タクトはスーパーエクスプレスレナード号で修理したらチャベス号だ。ダチのバイクはカマーチョ号だ。えっと何の話だっけ。あー「ろくでなしBLUES」と「BASTERD!」のおかげでガキの癖にボクサーとHR/HMバンドの名前ばっかやたら詳しくなったよなあ、っていうオレの少年ジャンプ黄金期の話か。MEGADEATHのヴォーカルがデイブ・ムステインって名前だって知ったときはホントに笑ったなあ。詠唱そのまんまじゃんって。そうそうあの頃は「ドラゴンボール」を筆頭にすっげえジャンプ面白かったし、それに加えて月刊少年ジャンプの「わたるがぴゅん!」と「BADだねヨシオくん!」もすっげえ楽しみにしてたんだよなあ。あの浅田弘幸がまさか「I'LL」みたいなバスケマンガ描いて、しかも思い切り人気が出ちゃうなんて全然あの頃想像つかなかったけど。

 とまあそろそろいい加減に話の腰を折りまくったので閑話休題、ゴロッキーズである。「はいじゃあ田中さぁん」とキー坊がはっきり「TANAKA」とネイティヴ・ジャパニーズで発音した、聞き間違う要素ゼロな日本で4番目に多い名字「田中」にも関わらずに思わず「亀井? 亀井?」と前に出て来てしまう攻撃的ボランチ亀井なんである。ちなみに「亀井」姓はは389位なんである。ええと何が言いたいかと言うとですね、亀井のベストバウトが早くも伝説と化しつつある「ん?」で初めてカメガデスを記録した回(11/14放送)だとすれば、ゴロッキーズとしてのベストバウトが今夜放送分なんではなかろうかとゆーことなんですよ。藤本天性の、素材としての素晴らしさとけれん味のない振るまいっぷり、イジられっぷりはもっと評価されていい。あとはゴロッキーズの「誰一人としてムダなことしてない」ポジショニング。偶然かも知れないけどかなりのモンよ今日のは。キー坊もグッジョブ。